もう8日であるし、七草も入っていない。昔から柔らかい御飯が大嫌いで、粥というものを食べられるようになったのはだいぶ最近になってからだ。それも中華粥の濃い味を食べてようやく抵抗がなくなったという次第である。中華粥!角煮と搾菜を添えた中華粥を食べたい。今はコーヒーを飲んでいる。
今月は読了本が少ない。プラハの墓地が長いからだと思う。しかしこちらも大体60%まで来た。シモニーニの語りは偏見に満ちていて読み物としては決して美しくはないのだけれど、奇妙に愉快だ。今は偽造文書を売りつけようとしたら小説のネタにパクられてしまったところなのだが、ここからどうなるのか。
指輪物語は9巻まで読み終わった。ホビット庄に戻ってからの騒動は映画では描かれなかった内容なのでこんな続きがあったのか、と面白く読んだ。サルマンもこんな最後とは。港での別れのシーンはやはり涙してしまった。追補編も読み終えたら、改めて映画を観よう。
フォームへの回答も、ありがとうございました。あらすじを見て中々凄そうだなと思いました。折を見て読んでみたいです。
SXSWでの上映にイライジャウッドが来ていてマジかよ〜〜となった話、ただただ楽しそうで良い。
オウテカ一生かっこいいよな、とずっと言っている気がする。なぜならオウテカは一生かっこいいので。今日ふと思い立って通勤中に聞いていた。ソフィーという才能が既にこの世にないことがあまりにも寂しい。
先月は何だかんだ10冊本を読み終えた。元々並行読書のスタイルを取っているので読了まで時間はかかるが、終わる時は一気に何冊も終わる。今年の読書目標はガーディアン紙選書の1000冊を潰して行くことなのだが、どうしてなかなか進んでいない。同じ作者でも他タイトルが気になってそちらに取り掛かってみたりしている。今はエーコの「プラハの墓地」を読み始めたところ。シオン賢者の議定書を生み出した偽書づくりの名手を主人公に、実在の人物が多数脇を固めていて面白い。
Tumblrが久しぶりすぎて、ブースト機能がいつからあるのかも知らない。いい感じのブログを書きたいといつも思っているけど、現実は散らかった部屋でうんざりしているだけだな。
地下鉄のエスカレーターに貼ってある注意喚起のピクトグラムをなんとなく眺めていた。大人と子どもが並んでエスカレーターに乗っている図。各配色は、注視すべき子どもが赤色、保護者とエスカレーターが青色、エスカレーターの安全ラインが黄色(これは実物通りか)となっている。良いデザインは直感的で実用的だ。
もし非常口のピクトグラムが緑色ではなく赤色だったら不安感を与えるのだろうなとホームに立って考える。こういう感覚は、緑はgo、赤はstop、黄色はcautionを示す信号機を連想するからか(それが全てではないにしろ)。そう言えばなぜ青信号はそのカラーであるところの緑信号と呼ばずに青信号と呼ぶのだろうと疑問を持つ。検索すると解説をしているサイトが色々出てきて面白い。電車を待つあいだ。